人によって態度が変わる事の何がいけないというのか

会社から数人の部下を持たされた。

部下は年上もいれば年下もいる、素直な人もいれば無愛想な人もいる。

 

そんな人達に仕事とはなんぞや、会社は君達にこれこれこういう事を求めている、と

聞かせるだけでなく、納得させ、実践させなくてはいけないらしい。

 

好きな本の一説に大学の教授が「さて、猿に論語を教えに行くか」みたいな科白があった。すかさず教授の助手が「それは猿に失礼です」と応えるやりとりが面白かったのだ。

 

今、僕としては部下が猿ならどんなに良かった事だろうと思ってやまない。

猿なら「猿ですからね、仕方ないですよ」と説明が出来る。

 

猿が人間に何かを教えるのはすごく大変な事なんだと、分かって貰いたい。